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夏の間、私の住む町でも、町内会をあげてのお祭りがありました。
毎年夕立によって途中で中止となってしまうことが多かったのですが、今年は最後の花火まで、しっかり見ることができました。
何日も前から準備されて、提灯の一つ一つに、屋台の一店一店に、櫓の骨組み一本一本にも、地域の人たちの期待やウキウキとした気持ちが込められていくようでした。
少しずつ出来上がっていく様子を見ると、いつもそわそわした気持ちになります。
お祭りだけではなく、旅行、新学期など、あらゆることの準備期間には特別な楽しみがあります。
本番のその時よりも胸が膨らんでいくのを感じます。どんな楽しいことが待っているのだろう、これを準備したらより良くなるだろうか、あれやこれやと考えながら揃えていくととても楽しい気持ちになります。
しかし、いざその時間を迎えてしまうと、急に終わりというものを意識してしまい、ふとした瞬間、無性に寂しい気持ちになることはありませんか?
さらに片付けというのはどうにも気が重くなってしまいがちです。
ただ、もしその片付けも楽しんでいらっしゃる方がいたら、その方にあるのは、またやってくるその時間への期待であったりするのでしょうか。
私にとっては、準備の時間が一番の楽しみに感じますので、片付けの時間を楽しめる方は、とても素敵だなと思います。
毎年やってくる身近な「準備」と「片付け」と言えば、クリスマスの飾りつけもそうですね。
画像:マーガレット ツリー
毎年私たちの生活を豊かに彩ってくれている飾りやイルミネーション。一新して去年とは違う飾りにする方もいらっしゃると思いますし、一つずつアイテムを増やしていかれる方もいらっしゃると思います。
クリスマスの飾り付けには、それぞれの楽しみ方があると思いますが、私は今年、いつもは捗らなかった片付けの時間も楽しんでみたいと思っています。
ヴェントアンドキューンのお人形は、一つ一つ箱に入れてのお届けとなっておりますので、ぜひそのまま取っておいていただいて、クリスマスが終わったらその中に保管しておくというのも良いと思います。
また、こちらのような商品もございますので、活用してみるのも良いなと思いました。こちらはシリーズを一緒にしまっておけるというものです。
画像:天使のオーケストラ コレクトボックス
「天使のオーケストラ専用のコレクトボックスなら、(天使たちが)ゆっくりと休むのにぴったりです。ベロアの裏地を施した大小36の仕切りが設けられているので、天使たちも心地よく眠りにつくことができます。もちろん、天使の羽もしっかりと保護。専用のケースにはクリスマスツリーの天使、流れ星の天使、星と月の天使、クリップ付きの天使を収納でき、次に出番が来るまで天使たちが夏の間ゆっくりと羽を伸ばせるようになっています。」
とのことです。
ボックス一つをとっても、人形への深い愛情を感じますね。
大切な人形にありがとうを伝えながら、一つ一つしまっていく時間は、準備をする時間とはまた違った楽しみになりそうです。
数か月ゆっくり休んでもらって、今年も、来年も、その先も、ずっと大切にしたいと思います。
そして変わらぬ姿でまた会いたいです。