商品の詳しい説明

ちゅっとくわえた口元が愛らしい、ファゴットを奏でる天使のお人形です。

天使のオーケストラシリーズは、Wendt & Kühnを代表する、世界的に有名なコレクションの一つ。11の白いドット、「イレブンドット」がついた小さな緑の羽が特徴です。

このオーケストラシリーズが1937年のパリ国際博覧会でグランプリ・金賞を受賞した後、世界中にコレクターを生み出したWendt & Kühn。現在でも当時のスケッチをもとに作品が作られ、昔からの伝統を守り続けています。まさに、同社を世に羽ばたかせた作品といえるでしょう。

楽器のみならず、指揮やコーラスなど、オーケストラに欠かせないポジションも充実しています。一緒に譜面台や飾り台も揃えて、ドイツの特別なオーケストラを完成させましょう。

木と金属を組み合わせて作られた、複雑な木管低音楽器ファゴット。Wendt & Kühnでも、パーツごとにシルバーを塗り分けて、ハンドメイドとは思えないような緻密な楽器に仕上げています。

いつもはちょっととぼけたような表情の天使ですが、こちらは息を吹き込むマウスピースをくわえた、ちょっぴり珍しいお顔立ちを楽しむことができます。

ちなみにファゴットによく似たもので、バソンと呼ばれる楽器があります。ファゴットはドイツ式、バソンはフランス式の楽器。Wendt & Kühnの天使はドイツ生まれですから、ファゴットがよく似合います。