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この秋、日本国内でヴェントアンドキューンを肌で感じられるイベントが開催されます。
アンドリス・ネルソンス指揮
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
2023年11月来日ツアーです。
ドイツは多くの著名な音楽家を輩出しておりますので、音楽の国としても有名ですね。
その中でも、ヴェントアンドキューンのあるザクセン州は、劇場と管弦楽団の数や歴史に関して、ドイツ随一を誇る州でもあります。西端のプラウエンから東端のゲルリッツまでの間には16もの劇場があり、そのうち10の劇場は100年以上の歴史を有しています。さらに、ドレスデン国立歌劇場とライプツィヒ歌劇場は300年以上の歴史を誇ります。
12もあるザクセンの管弦楽団の中で、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とシュターツカペレ・ドレスデンが、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団やウィーンフィルハーモニー管弦楽団と肩を並べる水準とクラシック音楽の世界で認識されています。
そのライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団がこの秋来日、ヴェントアンドキューンは11月22日の公演について協賛となっています。
ツアーは、
2023年11月21日(火)19時開演
東京/サントリーホール
2023年11月22日(水)19時開演
東京/サントリーホール
2023年11月25日(土)15時開演
北海道/札幌コンサートホールKitara
の3公演です。
東京の会場にはヴェントアンドキューンのパネルが設置されたり、プログラムにお人形が登場したり、オーケストラと融合した特別な世界観を楽しめます。
プログラムは、
ワーグナー
楽劇「トリスタンとイゾルデ」から 前奏曲と愛の死
ブルックナー
交響曲第9番 ニ短調
クラシックファンの方も、初めての方も、ぜひ足を運んでみてください。きっと素敵な時間が皆様を待っています。