商品コード WAK120285
- 素材 ライム材、ブナ材
- 原産国 ドイツ
- サイズ 約60mm
商品の詳しい説明
お気に入りの緑のジョーロを手にした、温かな雰囲気のノームのお人形です。
働き者の小人妖精は、ポーランド出身のアウグスト・コーピッシュが書いた物語、「ケルンのお手伝いこびとハインツたち」に登場する小人がモデルになっていると言われています。
人々がすっかり眠りについた真夜中、誰にも気が付かれることなく現れる妖精たち。昼間に人々がやり残した仕事を、せっせとこなしてくれます。そして夜が明ける前に、仕上げた仕事だけを残してどこかへ帰っていくのです。
ひときわ大きなジョーロ。ノームは大地を司る妖精といういわれもあるため、自然に対する想いが道具にも表れているようです。
また、お庭の飾りつけに、こういった妖精のお人形を見かけることがあるかと思います。彼らは「ガーデン・ノーム」と呼ばれ、19世紀頃にドイツで生まれたといわれています。
同じドイツ生まれのWendt & Kühnですから、彼はまさに本場からやってきたプロフェッショナル。他のノームとは違ってブーツを履いているなど、仕事に対する熱意も人一倍です。
クリスマスシーズンはサンタさんテイストのお人形としても飾っていただけるなど、見た目以上に幅広く活躍してくれる妖精さん。お花が大好きな方への、小粋な贈り物としてもオススメです。